2024/08/01 情報紙 THE MAIL NEWS
安全・サービスレベルの低下を招く、長編成ワンマン運転実施は認められない!
常磐線各駅停車と南武線では、2024年度下期よりJR東日本では初となる“長編成ワンマン運転”を実施することがめざされています。中編成ワンマン運転を開始した線区では、ワンマン運転開始以降に多くの事故・事象が発生しています。輸送サービス労組は、団体交渉でそれらについて指摘してきましたが、JR東日本は「ワンマンでもツーマン(車掌が乗務する列車)でも発生する事象」と述べ、ワンマン運転実施そのものが事故・事象の背景にあることを認めたくない姿勢に終始しています。
短・中編成ワンマン運転での課題解決なしに“長編成ワンマン運転”の実施は認められません。ぜひ、利用者の皆さんの声を当サイトの『お問い合わせ』よりお寄せください!